#ZOKKONスコーン

「これ、うちでもやったら面白いんじゃ？！」
熊本の和菓子屋さんの起死回生の逸品 #ZOKKONスコーン

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#ZOKKONスコーンが誕生したのは、明治43年より続く熊本の和菓子屋・松陽軒の4代目としてこのコロナの危機をどう乗り越えたらいいのかと、日々頭を悩ませていたその時でした。


2020年5月の緊急事態宣言以降、私たちの松陽軒も例外に漏れず経営は傾き、売り上げは下がる一方。お客様も激減、せっかく作ったお菓子も廃棄しなければいけない悲しい毎日。


なんとかもう一度お客様をお菓子で笑顔できないだろうか。


そんな中でふと目に留まったのが、Instagramで見つけた「あんバターサンド」のパン。 これは旨そう！と思うと同時に、「これ、うちでもやったら面白いんじゃ？！」という考えが頭をよぎりました。


なにせ和菓子屋ですから、自慢のあんこはたくさんあります。 そして私は、修行時代に洋菓子の勉強もしたことがあったのです。


パンは作れないけど、スコーンなら作れる！


それから、毎日、スコーン。スコーン。スコーン。笑
コロナで空いてしまった時間をスコーンの研究に費やしました。


自慢のあんこをたっぷりと、
そして分厚くカットしたバターを乗せてサンドイッチ！
それはもう絶対にウマイ！と唸らせる最高の出来栄えのあんバタースコーン。
味はもちろん、“映え”も半端ない #ZOKKONスコーン の誕生です。


材料にはこだわりの福岡県産の小麦粉と北海道の四つ葉バターを使い、食べた時にしっとりとなるように配合と製造過程にも一工夫。あんこは職人歴50年の職人が敢えて手練り出来る量で毎日練り上げています。そして、分厚くカットしたバターはもちろん四つ葉バター。バターの風味と塩気が最高です。


うまくいかないことが起こったり、元気がないそんな時には ぜひ #ZOKKONスコーン をがぶっとほおばってみてください。
食べにくさはNo.1ですが、ウマさもNo.1です！
熊本より愛情を込めてお届けいたします。
是非お試しください。


菓舗 松陽軒 四代目店主 大竹保晴